白色申告の経費の計上方法についての解説です
白色申告の経費の計上方法
白色申告で一番手間のかかるのが経費の計上です。しかしムラなく行えば節税効果がのぞめるのでもれなく行いましょう。もし白色申告の帳簿のつけ方でも紹介している通り国税庁のサイトにある帳簿であればこの手間は省けるので飛ばしましょう。 現金出納帳のように帳簿へ勘定別に記入していない場合のみ、勘定別に経費の計上を行ってください。 経費の勘定振り分けの一例経費を勘定別に振り分けます。勘定ごとの金額をあとの収支内訳書に記入するのでまずは一年間の経費を計算しましょう。以下はネット内職や在宅ワークでの経費の勘定の一例を私の確定申告をもとにまとめました。
他にも自宅が賃貸住宅の場合、仕事で使っているスペースの分だけを計上して地代家賃とすることができます。しかし持ち家で住宅ローンを返済している場合は計上できません。そのかわりに家の減価償却、ローンの金利、火災保険、固定資産税を仕事スペースのぶんを計上して申告することはできます。 私もやろうと思いながら減価償却費の計算などが面倒でなかなかできていません。でも来年こそは…と毎年思っていますよw白色申告は少しでも節税したいところなので検討中です。ちなみに持ち家の経費の計上方法は以下の通りです。
もしわからない勘定があれば税務署へ問い合わせるのが確実です。なるべくたくさん経費になりそうなものを見つけるのがお得ですよ。しかし仕事に関係ないものは認められません。あまりに不自然だと税務署の調査が入ることがあるのでむやみに行うのは気をつけましょうね。 主婦のためのはじめての在宅ワークの確定申告目次 |
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