白色申告の方法 主婦の在宅ワークの確定申告についての解説です
白色申告 主婦の在宅ワークの確定申告
主婦が在宅ワークで38万円以上を稼いだらはじめての確定申告は白色申告しなければなりません。もし行わずに税務署にバレてしまったら納税すべき金額の何倍もの追徴金を支払分ければならなくなってしまいます。 確定申告なんて聞くからに難しそう…としり込みしてしまうでしょうか、心配はご無用。実は思っているよりずっと簡単にできてしまいます。ここでは主婦の在宅ワーク収入の確定申告で白色申告をする方法をまとめました。 1.経費の領収書 報酬受け取り明細 支払調書などを準備するまずは在宅ワークの報酬を得るために発生した費用の領収書や報酬や支払いなどの銀行の取引明細書、クライアントからの支払調書を準備しましょう。 2.1年間の入金と出費の帳簿付けをする報酬や在宅ワークをするために使った経費の帳簿付けを行いましょう。平成26年度から白色申告でも帳簿付けが義務付けられたので必ず行います。入金と出金が把握できればどのような形式でもOKですよ。 白色申告の帳簿のつけ方の詳細はこちら
3.1年分の経費を計上する1年分の経費を勘定ごとに計上しましょう。白色申告で一番面倒なところですが難しくありません。「2」の帳簿付けを勘定ごとにして振り分けて行っていればこのステップはとばしてかまいません。もし違う場合は経費を算出しましょう。 1年分の経費を計上するの詳細はこちら
4.所得の内訳書を記入する税務署から取ってきたものか国税庁のホームページにある確定申告書作成コーナーで所得の内訳書を記入しましょう。一年間で稼いだ売上金額をひとつひとつ書いてきます。のちの収支内訳書へ転記するときに使うので正確に記入します。 白色申告の所得の内訳書の記入方法の詳細はこちら
国税庁 確定申告書作成コーナーはこちら
5.収支内訳書を記入する収支内訳書を記入しましょう。2枚あるのでふたつとも記入を行います。これまで計上してきた売上金額や経費金額を使って転記し、所得金額を計上しましょう。のちの確定申告書へ転記するときに使うので正確に記入します。 白色申告の収支内訳書の記入方法の詳細はこちら
6.確定申告書Bを記入する最後は確定申告書Bを記入しましょう。2枚あるのでもれなく記入します。これまで記入してきた「所得の内訳書」と「収支内訳書」をもとに確定申告額を計上しましょう 確定申告書Bの記入方法の詳細はこちら
7.税務署へ提出しましょう税務署へ持参するか郵送で税務署へ提出しましょう。すると所得税の納付書が発行されるので納付を行いましょう。数か月後には住民税の納付書が送付されるのでおさめましょう。 主婦のためのはじめての在宅ワークの確定申告目次 |
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